憧れのデザイン住宅を建てたいあなたへ

内装決めは楽しいいがいっぱい!

2018年06月15日 18時57分

Aさん夫婦は、建築会社と何度も打ち合わせを重ねてイメージを共有し、また話し合いの中で実際に自分達が住む家の立体模型を見ながら内装イメージを固めていきました。立体模型を見る事によって更に実感が湧いてきて、Aさん夫婦は内装決めを楽しく行う事が出来ました。
 
実際の建築会社では、、、
実際に家の模型を作成してお客様に家のイメージを分かり易く提供している様です。色々、模型の種類もあるようです。
 
[検討模型、スタディ模型]
お客様との建築計画の段階で、簡単に製作される模型がこれです。完成型ではないのですが、模型を制作する事で家の窓の配置や屋根勾配の雰囲気等を、もっとより理解する為のツールとして活用されています。
[外観模型]
家の外観を中心に制作されている模型がこれです。実際の建物のスケール感等が理解出来るようになっています。
[分解模型]
家の内部分が分かり易い様に、外観だけでは無く内部も表現した模型がこちらです。内部の表現は、住む人の立場になって考えた視点で室内を確認出来ます。
 
この様に、、、
建築会社では、こうして模型を用いてお客様に説明をする事が一般的となっています。
Aさん夫婦との話し合いの中でも、平面だけでは中々イメージが付きにくい事も、立体模型を見ながら話し合いが出来るので、しっかり自分達のイメージの説明や思いも伝え易く、設計士の意図も理解し易い為、納得して作業工程を進めていける事が良いですね。
 
[話の具体的な内容にはこんな事柄があります!]
・人の動きの流れや、導線について
・光の入り方と抜け方について
・光の明るさと暗さについて
・風の動きの入り方と抜け方について
・空間の見せ方や見え方はどうか
・匂いや素材感について
・ウッドデッキ等の内と外の中間的空間について
・遊び心とこだわりの取り入れ
建築会社では、コンセプトを元にこれらの内容についても、模型を見ながら具体的に詳しく考えていく事ができます。「心地いい×楽しい」と感じるバランスをよく考えて、話し合いの中で組み合わせていけるので、自分達の住まい像が段々見えてきます。
最初は大まなイメージしか持っていなかったとしても、住宅アドバイザーや設計士と話し合いを重ねていく事で、家造りが一つ一つ具体的になり、自分達が描いた家造りに対する理想、希望、美しさが明確になってきます。
また、Aさん夫婦の場合、自分達で置きたい家具等は、色々事前に決めていたので家具については悩むことは無かった様です。皆さんも、置きたい家具の候補等がある場合は、事前に少し決めておくとあまり悩まずに決定出来て良いかもしれませんね。
完成したデザイン住宅に実際住んでみて、実感している事!
[こだわって造ったからこ実感している楽しさがあります]
~Aさん夫婦の場合~
・料理をしている時間のキッチン周りの雰囲気が好き!
・収納を作る際、自分達の置きたい食器や家電はサイズを測り、それに合わせた収納を作って貰ったので、とても使い易い!
・カフェで見たディスプレイ棚も取り入れ、使う頻度で収納場所を分けられるので、家事がし易い!
・家全体に程よく光が差し込んで、とても快適!
 
この様に、「デザイン」とは見た目が美しい事だけでは無く、実際その家に住む人にとって快適で暮らしやすい空間である事もとても大切な事なのだと言う事が分かります。これから、この家で毎日生活を送る訳ですから、毎日の生活が楽しくなる大好きな物達に囲まれた空間造りをし、楽しく暮らして行きたいですね。
 

◎デザイン住宅のまとめ

「暮らしやすさ」と言う点と、「好きな物へのこだわり」と言う点、デザイン住宅はお客様一人一人の好みやライフスタイルを尊重し、細かい部分迄こだわったデザインが実現出来る、素敵な家造りです。それらが上手く融合して、初めて世界に一つだけの自分達の空間、マイホームが完成するんですね。家に置きたいインテリアや小物類、家の光、風等、そこに暮らす家族、これらが一つ一つ絵になっていく、そんな素敵な住まいに住んでみるのはいかかですか?