たった一つしかない!こだわりのデザイン住宅!
皆さんは、自分が住む家に対してどんな理想や希望がありますか?自分が望む家に住んで暮らす事が出来たら、とても幸せですよね。そんな自分の要望を叶えて実際に形にしていけるのが、「デザイン住宅」と呼ばれている物です。自分のこだわりが沢山詰まったデザイン住宅に憧れを抱いている人もいるでしょう。でも、実際デザイン住宅を建てるとしたら、、、?色々考えると、良く分からない事だらけで、何をどうしたらいいか悩んでしまいます。今回は、実際にデザイン住宅を建てた経験者の話を交えて、デザイン住宅についてお話していきたいと思います。
デザイン住宅を決める時は、デザイン話し合いをしっかりしましょう!
【Aさん夫婦の場合】
『子供の頃から、自分の家を建てるのが夢でした!』
幼少期から抱いていた夢を、ご結婚を機に叶えられたAさん夫婦。
奥様自身も家を建てる事を希望されていたので、夫婦で初めに家のイメージ決めを行いました。
[奥さんが最初にイメージしてい家のデザイン] [旦那さんが最初にイメージしてい家のデザイン]
・木の温もりが感じられる空間やカフェのような雰囲気 ・コンクリート打ちっぱなしのインダストリアルな雰囲気
見てお分かりの通り、やはり始めからデザインが双方一致することは中々無いようです。自分の理想ばかりで話を進めていては、これから皆で一緒に住む家で快適に暮らしてはいけません。家を建てるには、お金も時間も必要です。しっかり家を建てる前に話し合いをする事が大事ですね。
では、お互い始めはバラバラだったデザイン案をどの様に一致させていったのだしょうか?
お互いに「暮らし」を考えて話し合う事が鍵!
[そもそも、暮らしを考えるってどういう事を言うのか?]
暮らしを考えると言うのは、その人が「どんな暮らしを送りたいと思っているのか」、また、その人が「どんな時間が自分は好きなのか」と言う事です。それはすなわち、その人が「どんな人生をこれから送っていきたいと思っているのか」と言う事にも繋がっていくんです。こんな話を聞いて、難しいな、、、と思う方も中には居るかも知れませんね。しかし、そんなに難しく考えないで下さいんね。
イメージ例としては、、、
・誰と、どんな会話をしながら過ごそうかな!
・何を見て、何を聞いて、何を食べて過ごそうかな!
・どんな匂いを感じながら過ごそうかな!
・どんな感触を感じながら過ごそうかな!
この様に、自分達の生活を一度イメージしてみて下さい。自分達がイメージする暮らしのイメージが段々湧いてきて、一体どんな家なら自分達は満足した暮らしが送れるのかが見えてきます。そうする事で、理想の暮らしのコンセプトが明確になります。
[Aさん夫婦の場合]
お互いの好きな雰囲気の要素を残しながら合わせていく事で、イメージが固まったAさん夫婦。お互いに洋服屋さん、カフェ、インテリアショップ等を色々巡るのが好きだった事から、時間を見つけて様々な場所に行き、どんな家造りにしていくか一緒にイメージ作りをし、二人のイメージをすり合わせていきました。その言った中で、「理想の家造り」から、「理想の暮らしを叶える家造り」と言う様な発想・考え方に変化していく事が出来ました。そして、その思いを叶えられる住宅会社探しをし始めたAさん夫婦。様々な住宅会社が掲載されている雑誌を参考に、自分達が気になる会社を5~6社程に絞って、その会社の資料請求をし、家を建てる相談に行く会社を検討していきました 。
家を建てる土地を持っていなくても大丈夫!
家を建てたい気持ちはあっても、実際建てたいと思った時、「自分には家を建てる土地が無い。」と言う人って、実は結構多いんです。元々自分で土地を持っていたり、自分の家族が土地を持っていて、そこに家を建てのであれば土地探しは必要ありません。しかし、土地を持っていない人にとって、土地が無い事は、とても重要な事。でも、土地をどうやって見つけたら良い場合もあります。色々な事が初めてで、不安があると思いますが、おおよその建築会社は土地から一緒に探してくれるので、土地が無くて困っている方は、土地探しの相談を建築会社にしてみましょう。また、インターネットでも土地の売買お情報も載っているので参考にしてみて下さい。
[土地を持っていなかったAさん夫婦]
土地を持っていなかったAさん夫婦は、建築会社に土地を持っていない事を伝え、一緒に土地探しからスタート。
~実際の土地探しでは、、、~
・担当者からの土地紹介をしてもらった
・インターネットなどを参考に見学してみたい土地を探した
この様に、、、
担当者さんからの紹介と、自分達でもインターネットから気になる土地を探していたAさん夫婦。自分達だけでも、ネットワークを利用して、土地探しをしていく事も可能です。中々自分達だけでは土地が見つからない場合は、建築会社さんに相談してみましょう。
しかし、実際土地を購入する際、自分達の思い描いていた土地が中々見つからない事って、結構あるんです。土地を探していく中で、自分達が思い描く「理想と現実の違いに気づく」その状況に直面します。これは、土地探しでは良くある事なので、そうなった時は、土地の要望を整理していくと良いでしょう。
この土地に決めた理由って、一体何?
Aさん夫婦も土地探しで、理想と現実の違いに直面した経験者。それでは、Aさん夫婦はどの様にして、土地決め・購入に至ったのかをご紹介します。
[この土地に決めた理由]
ズバリ、要望とのバランスだそう!Aさん夫婦は、当初土地の広さは60坪くらいを希望しおり、土地の価格と家から最寄り駅迄の距離等、利便性で色々と比べて検討した後、土地の広さより利便性を優先した土地選び、設計担当者の方に自分達が希望する家が建てられるのかを確認してもらってから購入を決めました。
また、建築事例も参考にしたと言いうAさん夫婦。候補として挙げていた建築会社の建築事例を見て、自分達の好みの建築デザインの会社を絞っていきました。
このことから、、、
100パーセント自分達の理想の土地を見つけて買うと言うのは、中々難しいと言う事がお分かり頂けると思います。
例えば、「駅の近くに土地を購入したい」と思っていて、そもそも土地自体が無い場合もあります。または、もし見つかったとしても、大きな建物が建っており日が全然当たらない、パチンコ屋等がその土地の近辺にあり、柄が悪い人が歩いている場合もありますよね。
また、郊外に土地を買った場合でも、バス停からその土地迄が遠い事や、駅から非常に遠い場所に土地がある場合もあります。静かな場所が気に入って思って田んぼが多い所に土地を買ったのに、春になるとカエルの鳴き声がうるさくて眠れない等の問題点も出てくるでしょう。
理想の土地と言うのは中々見つけにくいものですが、土地を探す場合にも、100パーセントの理想では無くても、何を優先した土地選びをするか一緒に考えておけると良いですね。
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